Sugiyama 人間になろう

震災ボランティアに行きました

夏休みになったら、震災ボランティアに行こうと思ってました。

色々なバスツアーがあります。短いものだと、現地1日活動というものから。

でも結局、大学の部活の後輩(茨城在住)と車で現地まで行くことにしました。

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サービスエリアで、名物「わっぱめし」。

多少、値段が張りますが、旨かったです。

 

陸前高田に行く予定でしたが、

台風12号の影響で、閉所してました。

 

そこで、大船渡ボランティアセンターへ。

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右端から、長靴をあらう桶、手洗い用のポリタンク、うがい用のコップを持ったお兄さんなど。

 

ボランティアセンターに、朝8時30分過ぎに入ると、

どんな仕事があるか、教えてもらえます。

非常に整然と、ボランティアをコントロールしているという印象を受けました。

 

僕の行ったときは、がれきの片づけ、側溝の泥かき出し、家屋の床はがし、写真洗浄、避難所へのチラシ配りなどがありました。

1日目に、がれきの片づけ、2日目に、側溝の泥かき出しをさせて頂きました。

班に分かれて、ハイエースに乗り、現場まで運んでもらいます。

 

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役場の中です。

 

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これは、外側から。

 

机やロッカーを、廃棄するために、トラックに積み込みます。

この作業は、少し危険で、力も必要で、男性ばかりでした。

 

翌日は、側溝の泥かき出しをさせて頂きました。

富山市のグループと一緒に作業しましたが、

20名中、若い女性が、5名ほど、おられました。

 

他にも、大府市や、愛知県の他大学からも、

女性を含めたグループが来られていました。

 

名古屋から東北は遠いですが、

学生さん達も、何らかの形で

一度、現場を見て考えてもらえればと感じました。

 

私も継続的に関わりたいという思います。

by石原

 

 

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