Sugiyama 人間になろう

バスケットボール部栄養サポートの最近のブログ記事

バスケットボール部食事提供

名古屋高校バスケットボール部栄養サポートです。

バスケ部では毎年、日々厳しい練習に取り組んでいる選手たちに望ましい食事量や栄養バランスを知ってもらうために食事提供を行っています。この企画は今年で3回目となりました。

スポーツに取り組む男子高校生では栄養必要量が増加します。そこで今回は、栄養バランスが良く、且つご飯が進む献立をテーマとしました。

献立内容はご飯、鶏のトマト煮、スパニッシュ風オムレツ、ブロッコリーとツナの粒マスタード和え、ポトフ、フルーツ白玉で、特に鶏のトマト煮とブロッコリーとツナの粒マスタード和えが好評でした。

ご飯は実際に選手達自身が盛り付けをし、普段の食事では量が足りていないと実感した選手も多かったようです。食事中や後片付けの際には選手とコミュニケーションを取ることができ、私たちサポーターにとっても非常に有意義な取り組みとなりました。

2ヶ月後に開催される新人戦に向け、選手達のコンディショニングに役立つよう精一杯サポートしていきます!

ポトフつくり中.JPG

やよいと白玉.JPG

りさ教育中.jpg

バスケットボール部講習会

9月27日(金)に、名古屋高校バスケットボール部の選手に向けて講習会を行いました。

本チームの特徴として、夏にかけて体重が減りやすい傾向があるため、4〜8月までを体重維持期とし、なるべく体重を減らさない、もしくは少しずつ増やすことを目標に活動してきました。9月からは増量期と称し、1月の新人戦に向けて体重を増やしフィジカルの強化を図ります。そこで今回は増量期をテーマに講習会を開き、選手たちにどれくらい体重を増やすのか、そのためには何を改善すれば良いのかを考えてもらいました。

選手たちに自分の現体重とBMIを把握してもらった上で、プロのバスケットボール選手のデータを例に挙げたり、部員全員のBMIをわかりやすく表にまとめて比較したことで、目指すべき姿や目標を明確にできるよう工夫しました。その後、新人戦までにあと何キロ増やすのか、そのために何を改善すべきなのか、目標達成のためにどう行動するのか などをワークシートに書いてもらい、最後に部員の前で発表してもらいました。

講習会では、サポーターが選手の近くで様子を見ながら目標設定に対するアドバイスをするなど、選手一人ひとりがしっかりと取り組めるように心がけています。今回も和気藹々と楽しく会話しながら、新人戦に向けた明確な目標設定を行うことができたと思います。

今後は各サポーターが担当選手の体重変化や食事に気を配りながら、引き続きサポートをしていきます。

バスケ①.jpg

バスケ②.jpg

アーカイブ