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石原 健吾
准教授
◆ホームページURL
http://nutr.food.sugiyama-u.ac.jp/lab/nutrchem/Ishihara/History.htm
◆メッセージ
【研究】
スポーツ選手や健康のためにスポーツを行う人達が、エビデンスに基づいた食事摂取、栄養補給を行えるように実験研究を行っています。
【担当講義】生化学I・II、生化学実験
「生化学」は、生命の仕組みや、栄養素の働きを理解するための基礎となる「代謝」を中心に学習する科目です。食前、食後、運動中など、シチュエーション別に代謝が理解できるように、サポートします。また、「生化学実験」でも、管理栄養士ガイドラインの重要項目について、講義で得た知識に実感を持てるように、授業を進めています。
【卒論ゼミについて】
研究室活動には3本の柱があります。卒業研究、管理栄養士国家試験のための勉強、就職活動です。これらは互いに密接な関係にあり、総合的にサポートすることによって素晴らしい人材を社会に送り出すことができると考えています。国試対策を通じて「広い知識」を、卒業研究を通じて「最新の知識」を学ぶことができます。研究室活動を通じて、教員や先輩、同級生と切磋琢磨しあうことは「組織の中で煌めく人間」の形成に役立ちます。
【趣味】
自転車（ロードバイク、MTB）、スノーボード（アルペンボード）
【ブログ（ほとんど更新してませんが。。）】
http://nutr.food.sugiyama-u.ac.jp/blog/006/
◆生年
1972年
◆最終学歴
京都大学大学院農学研究科
◆学位
博士（農学）
◆最近の研究テーマ
1）持久運動のためのエネルギー・水分補給に関する研究
・運動中の水分補給・エネルギー補給に最適なスポーツドリンク
・分岐鎖アミノ酸の疲労回復促進作用
2）高校部活動の栄養サポート
3）普段着で出来る健康づくりに関する研究
・通勤通学路や階段を利用した糖尿病予防、寝たきり予防
◆社会的活動または学会活動
日本栄養・食糧学会中部支部評議員・本部参与
日本体力医学会東海地方会理事
名市大医療・保健学びなおし講座講師（平成20年）
椙山女学園大学オープンカレッジ講師（洋NASHI高森シェフと共同開講、平成20年～）
◆学術賞の受賞状況
日本栄養・食糧学会奨励賞（平成20年）
◆研究業績
（論文）
Electrolyte-free milk protein solution influences Na and fluid retention in rats（2013）
J Nutr Sci, in press
（論文）
階段を一ステップ一段と一ステップ二段で昇る場合の身体的負荷の違い（2012）
日本家政学会誌 63(2):20-27
（論文）
名古屋市内の3つの一万歩コースにおけるウォーキング中の身体活動強度（2012）
日本家政学会誌 63(2):11-19
（論文）
Rapid rehydration and moderate plasma glucose elevation by fluid containing enzymatically synthesized glycogen（2011）
J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo), 57 (2): 170-6
（論文）
昇降機の設置された通学路において、女子大生の歩行経路選択に及ぼす要因の研究（資料）（2010）
日本家政学会誌, 10(61) 35-41
（論文）
Improved swimming pool achieves higher reproducibility and sensitivity to effect of food components as ergogenic aids.（2009）
J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo). 2009 Jun;55(3):301-8.
生化学・基礎栄養学（2013）
朝倉書店（栄養科学ファウンデーションシリーズ）
管理栄養士養成課程用教科書
（著書）
改訂 基礎栄養学（2011）
光生館
第9章「エネルギー代謝」を担当
（著書）
運動と栄養と食品（2006）
朝倉書店
第5章「エネルギー代謝と食品」を担当
◆担当講義
| 科目名 | 学年 |
|---|---|
| 人間論 | 1 |
| 生化学I | 1 |
| 入門ゼミナール | 1 |
| 生化学II | 2 |
| 生化学実験 | 2 |
| 専門演習 | 3 |
| 栄養総合演習 | 4 |
| 卒業研究 | 4 |
