石原が気合を入れて担当している生化学実験では、
タンパク質の性質を理解してもらうために、、、
豆乳から、絹ごし、木綿どうふを作ったり、
牛乳や豆乳を飲んだ後、消化管で分解されることを確かめるために、
消化酵素で分解したりして、、、、
タンパク質の分析装置にかけます(電気泳動といいます)
そうすると、こんな泳動像(↓)が得られます。
それを見ながら、みんなでディスカッションをするのです。
先人が、ミルクからチーズやヨーグルトを、
大豆から豆腐や味噌を作ってきたことを、
食品中のタンパク質の面から理解してもらえればと思っています。
by石原