Sugiyama 人間になろう

脊山先生からの手紙などなど

前教授の脊山洋右先生から、メールを頂きました。

相変わらず食育を実践されているようですね^^

 

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先週の金曜日から2泊3日で麻理子夫妻と共に北軽井沢に行ってきました。土曜日
の朝に作った小生のスープが麻理子のブログに登場しました。
http://ameblo.jp/seyama-mariko/entry-10877805712.html
また、昨日は小滝庵という北軽井沢の蕎麦屋の裏の渓流で虹鱒を釣って食べてき
ました。水芭蕉が綺麗に咲いていました。
http://ameblo.jp/seyama-mariko/entry-10878531130.html
授業の呪縛から開放され、休日を楽しむゆとりができました。

4年生の研究テーマは決まりましたか?貴研究室の発展を期待しております。

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ここまでがメールです。

 

さて、私はと言うと、今、家です。

さっき、頂いたほうれん草をゆでました。一口サイズに切り、タッパーに入れて、冷蔵庫に入れました。

そしたら、片づけが十分じゃなかったので、怒られました。しょぼーん。。。

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<今日の気になったニュース>

全国の子どもの数(15歳未満)が、30年連続の減少で、過去最低を更新したそうです。

総人口1億2797万人のうち子どもが占める割合は37年連続で低下し、過去最低の13.2%。

子どもの割合は新興国では20~40%台が一般的。

主要国でもドイツは13.5%、韓国16.2%、中国18.5%、米国20.1%で、日本は世界的にみても最低水準にあるんだそうな。

やばいですねー。この国の将来。

フランスは、一度出生率が低下したあと、政策がよかったので、回復したんだよね。

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子供は、大人になって、働いて、税金を払い、社会を支えてくれます。

質の高い労働をしてもらうためには、読み書きソロバンが出来ないと困ります。

子供たちが、質の高い教育機会を受けられるように、税金が投入されています。

教育の機会は、男女平等ですから、女性が結婚・出産で仕事をやめると、教育に費やしたコストが回収できません。

もったいない。

逆に、仕事のために、結婚・出産をためらう。

これもまた、もったいない。

女性も生涯にわたって、子供を生んで、働き続けて、沢山納税できる社会であるべきだと思います。

現実は。。。。男性側の理解と協力が、足らんわなぁ。

せめて、本学からは、そういう意識を持った学生さんが沢山出て、将来の夫を教育してほしいものです。

by石原

 

 

 

 

 

 

 

 

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