卒業研究では、各教員ごとのゼミに分かれて、一年間、卒業論文作成を目指して、研究に取り組みます。
大口・石原ゼミでは、週に1回、合同で研究進捗状況の報告会、論文紹介などを行ってます。
講義室には、液晶プロジェクターが備え付けられていますので、
研究データをパワーポイントで投影して説明します。
聞いている人に、データの持つ意味が伝わるように、話すことが大事です。
単にデータを示す、論文の通りに文章を読むだけでは、いけません。
実験方法や背景を含めて、自分の言葉で工夫して、話す。
それによって、プレゼンテーション能力が養われます。
発表しない人も、理解しようと努力して聞く。
わからないところは、質問する。コミュニケーション能力の訓練です。
自分が発表者だったら、こう説明する、とシミュレートする。プレゼンテーション能力の訓練にもなります。
意味のある時間にするのは、みんな自身です。
教員は、それをサポートします^^
by石原