実験で飼育しているラットの絶食をした。
誰もいない動物室でラットにお話をして、体重を量って、餌をひいていくのは、嫌いではない。
学生時代に使っていた天秤は、プリンターがついてなかったので、実験ノートに体重を書いていたけれど、椙山で使っている体重計は、自動的に印字してくれるので、助かる。
ラットの両腋の下から、手を入れて持ち上げてやると、体格のいいラットは、体重計に乗せても、やはり重い。この大学の学生さんは、みんな動物を丁寧に扱ってくれる。本当にいい事だと思います。